手元供養本舗日記【2010年10月】
手元供養本舗日記【死産ケア(ぺリネイタルロス・ケア)Ⅱ】
昨日の続きで、10月24日に大阪市立住吉市民病院の助産師の大蔵珠己さんの講演で学んだ死産ケア(ぺリネイタルロス・ケア)の続編です。
昨日は、「亡くなった赤ちゃんも人として向き合う」ということでした。
その続きなのですが、生まれてくる赤ちゃんに産着を作ってあげるとのことなんです。
病院のスタッフで産着を作り、生まれてきた赤ちゃんに着せる産着を選んでもらうらしいんですね。
それだけではなく、希望者には作り方も教えてくださるとのことなんです。
産着をお選びになられたり、お作りになられた方は母性が芽生えこのあたりから変化が出てくるとのことです。
ここでもう一度申し上げますが、この話は、私が聞いたことを私が文章にしているので、細かいところのニュアンスや思い違いをしていることがあるかもしれませんので、大蔵さんがおっしゃったことを書いているのではなく、私が感じたことを書かせていただいていますので、誤解なきようお願い申し上げます。
この産着の話を聞き、私自身すごく感銘を受け素晴らしいことだと思いました。
また、会場にはボランティアでその産着を作り病院に送っていらっしゃる方たちが産着を展示されていました。
この試みは、弊社ボンズコネクトでもお手伝いできることがあるかと思いますので、いろいろな人達と協力しながら広める運動をしていきたいと思っています。
大蔵さんの話の続きは明日も続きます。
10月27日(水)
●遺骨ペンダント専門店 ロケットペンダント、メモリアルペンダントの手元供養本舗
●ペットの手元供養専門店、リトルパートナー