手元供養本舗日記【2010年8月】
手元供養本舗日記【ひいおばあちゃん】
最近ちょっとご無沙汰になっていたので、遅くなってしまったのですが、私のおばあちゃんの家にいってきました。
もう娘も物心が付いているので、今までは大きいおばあちゃんと呼ばせていたのですが、『ひいばあちゃん』と呼び名を変え、今日行く、ひいばあちゃんは車のじいじ(僕側)のお母さんなんだよ、と今一度説明をした。
娘達には、娘達が妻に怒られているときに、「いや~、パパも小さい頃、車のばあば(僕の母)にしょっちゅう怒られてたよ。」とカミングアウトすることがあります。
娘達は、わたしと車のばあばが一緒に生活をしていて、私が怒られているというのが異次元の話のようで面白いようです。
それで、ひいおばあちゃんは車のじいじのおかあさんだから、車のじいじは小さい頃どうだったか聞こうね。
ということで、娘はテンション上がりっぱなしです。
けど、なんかすごいですね。
娘の目線から見ると、自分のおじいちゃんおばあちゃんの小さな頃、自分と同じころのことを知っている人がいる。
おじいちゃんおばあちゃんも自分と同じような時があって、やっぱり自分と同じようなことで怒られたなんて、ちょっと嬉しくなりませんか。
そう考えるとどんなに文明は進歩していても、みんな同じようなことで怒られて、立場が変わると怒ってと、あまり人間て進歩していませんね。
ゆっくりいきましょう。