手元供養本舗日記【2010年8月】
手元供養本舗日記【高齢者不明問題について思うこと】
最近、所在が分からない100歳を越える高齢者がいる、と問題になっているが
年金を不正に受け取っている等よりも、本当に自分の親が今どこで何をしているか、また住んでいる所すら把握していないというのは本当なのかとそっちの方に驚いている。
ニュースで見ただけなので、真偽は分かりませんが、
3人兄弟で、長男は「次男と住んでると思っていた」、次男は「長女とよく電話で話はするが、親の話は出ることがなかった」と誰もわかっていない。
また、「前に勤め先に来たけれど、住んでいる場所とこも聞いていないので、どこにいるか分からない」
とう、本当かと信じられないことが平然と語られている。
自分の家族に興味がない人、そんな人がこんなに多いとは信じたくない。
年金の不正受給も当然許されるべきではないが、所在不明者になっている理由がこれであって欲しい。
亡くなっている事すら知らなかった、じゃあまりにもショックです。
8月5日(木)