よくある質問Q&A
Q.残った遺骨はどうしたらいいですか?(手元供養と納骨先の組合せた場合)
Q.残った遺骨はどうしたらいいですか?(手元供養と納骨先の組合せた場合)
A. お墓がある方は従来のお墓に納骨できますが、お墓をお持ちではない方、継承が難しい方は以下の方法がございます。
●本山納骨
お墓の継承が難しい方へ。
各宗派の本山での合祀納骨供養のことです。
☆デメリット;遺骨の返却はされません。
☆メリット;本山なので宗祖の元での供養が受けられ、納骨料が安く、また
年間管理費が必要ないので経済的に優しい方法です。
●合祀永代供養墓
お寺がもつ共同のお墓のことです。
家族がお墓を持つのではなく、お寺が管理、所有するお墓で、
永代供養墓には最初から血縁関係なく遺骨を合葬する形と、
一定期間家族で個人の墓地や納骨壇を使い、その後合葬するという2つの方法があり、
その納骨方法、お勤め内容により費用に違いがあります。
☆デメリット;石碑タイプの納骨だと遺骨をまとめて土に還すので返却は不可です。
☆メリット;管理などの手間がなく費用が安いのですが、
お寺の寺格・方針によって永代供養の内容、費用に大きな幅があるので注意しましょう。
●樹木葬・桜葬
樹木の根元に遺骨を撒きます。樹木を墓標として植え、墓石は置きません。
●海洋散骨
最近増えてきた海での散骨。ご遺族参加で行うコースと散骨をスタッフに委託するコースがあります。。