手元供養本舗日記【2010年3月】
遺骨ペンダントって?
おはようございます!
スタッフの岡田です(^^)
今日は遺骨ペンダントとは何か!?
という事をお話ししていこうと思います。
遺骨ペンダントとは、お遺骨・お遺髪・お遺灰を入れて身に付けるペンダントの事です。
その呼び方はさまざまなものがありますが、全て同じものになります。
遺骨ペンダントと聞いて、「え!遺骨を入れるの!?」と思う方が多いと思います。
私も初めて聞いた時は、とても驚きました。
遺骨ペンダントは、元々『モーニングジュエリー』と言われるものからきており、その歴史は古く17世紀ヨーロッパで大切だと思う人の髪を埋め込んだジュエリーをつけるのが習慣でした。
とある国の女王様は、夫である国王の死去を悼んで、モーニングジュエリーを身に付けたというお話しもあります。
それが現在ではいろいろな形となり、世界各国でも広がり、日本でも受け入れられながら少しずつ広がってきています。
現代ではジュエリーに関する技術も進んでおり、デザインもシンプルなタイプからアクセサリー感覚で身に付けられるハート型や花型、星型などいろいろな種類があります。
素材もシルバーからチタン・プラチナ・ゴールドまで様々です。
その素材の違いなどはまた今度ご説明していきますね。
遺骨ペンダントは、
大切な方の、お遺骨などを入れて身に付ける事で「安心する」「いつも見守ってくれている気がする」それで気持ちが前向きになったり、心が癒されるという効果があるんですね。
よく、「分骨は法律上問題ないの?それに、ちゃんと成仏できるのだろうか・・・」というお問い合わせがあります。
まず分骨自体に法律上の問題は全くありませんので、ご安心下さい。
ちゃんと成仏できるのか…という事ですが、仏教の開祖であるお釈迦様のご遺骨(仏舎利)も世界各地に分骨されています。また、西日本では五体の一部づつしかお骨上げをしませんので、実はこの時点で分骨されているという事実があるんですね。
遺骨ペンダントは、ペンダントを持たれる方の、大切な方・子を本当に大切に想う気持ちを一番に考えて作られています。
そういったコンセプトによって作られているため、実はお遺骨などを入れるだけではなく、写真を入れたり手紙を入れたりするという方もいらっしゃるんですよ!
大切な方との思い出をいつまでも大切に・・・そんな想いがあればペンダントの中には何を入れてもいいのかもしれませんね。
そしてペンダントは『お守り』として持たれる方も多くいらっしゃいます。
そんな“心”の安心をお届けするのが、ボンズコネクトのメモリアルペンダントです。
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